【続編！！】あの星が降る丘で、君とまた会いたい。 汐見夏衛

こんばんは！

凸凹コンビのぼこです。

夜遅くの投稿失礼いたします。

過去に書評した”あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら”の

続編を読みましたので伝えたくて伝えたくて！！

私自身が一番ワクワクしていたんですけどね笑

あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 （スターツ出版文庫） [ 汐見夏衛 ]

目次

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★出版社

★ページ数

★読みやすさ

★テーマ

★あらすじ、内容

★学べたこと

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★出版社

スターツ出版

★ページ数

225ページ

思ったよりも短く短期間1週間程度で

読み終えることができました！

★読みやすさ

☆☆☆☆☆

満点！満点！！

汐見さんはなんでこんなに本の世界に連れて行ってくれるような

文章が書けるのでしょうか。

本当にすごい作家です。

★テーマ

青春ラブストーリー×ファンタジー

★あらすじ、内容

前作の続です。

70年前の戦争中の世界から帰ってきた主人公百合は

現代の世界に戻ってきました。

生きていることの幸せさ、今までの当り前についての

大切さを学んで帰ってきます。

少しずつクラスメイトとも馴染めるようになった百合の前に

現れた一人の転校生”涼”

戦争中の世界にいたころに百合が惹かれた彰

になんとなく雰囲気が似ていて、

百合は涼の面影に彰を見る。

前世は彰なのか？

百合が好きなのは彰なのか？涼なのか？

愛する人が過去の人と、今の人あなたは選べますか？

★学べたこと

登場人物の涼に私はとても惹かれました。

理由は二つです。

一つ目は、恩送りという言葉です。

恩をもらったら返すのが恩返しですよね。

でも返せない場合もある。

そんな時に自分がもらった恩はほかの人に贈る。

この連鎖が起きるときっと世界は優しくなります。

二つ目は、涼の夢に向かう姿勢ですね。

未来は不透明でつい逃げ道を作りたくなりますよね。

でも逃げ道塞いで、自分の全部を懸けて努力しないと

夢はかなうことはないと教えてくれます。

やはりやった後悔よりもやらない後悔のほうが

人生先に進んだときにあの時やってればなとなるんですね。

やった人と何もやらなかった人では大きな違いがあります！

やった人には経験がついてき、それに基づいて

改善したり別の方法を探すことができます。

でもやらないという先に起こるのは何もありません！

そんな前向きになれる優しい小説でした。

是非前作とともに読んでみてはいかがでしょうか？？

今日はここまで。

ほなおおきに～♪

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 （スターツ出版文庫） [ 汐見夏衛 ]

この記事では読んだ本、

読みたい本を 個人的見解から

1人でも多くの人に手に取っていただいて

本の世界観にのめりこんでいただきたく

書いていきます。

将来の夢は自分の書店を開くことです。

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