【マーケティングの基礎】100円のコーラを1000円で売る方法

こんばんは。

Yukiです。

私実は大学は経営学部でした。

意外と思われるかと思いますが笑

ゼミは会計のゼミに入りました。

本当は消費者行動のゼミに

入りたかったのですが

選考漏れしてしましました。

敗因は選考書類への熱意不足でした。

そんな経営学の中で今回は

”マーケティング”についてわかりやすく

解説してくれる1冊を紹介します。

”100円のコーラを1000円で売る方法”

という本です。

本の概要

著者

永井　孝尚

出版社

中経出版

ページ数

221ページ

読みやすさ度

★★★★☆

主な内容

一言でこの本がどんな本かというと、

ストーリーでつかむマーケティング戦略について

書いた本です。

自社の会計システム開発をめぐり、

主人公OL宮前久美が前職は営業だが、開発部門へ異動となる。

営業の頃のスキルを駆使し顧客の求める

会計システムを設計しようと挑むが、、、。

主人公OL宮前久美がいろんな壁にぶち当たり

マーケティングについて

一から学んでいくストーリー。

目次を抜粋すると

以下のようなものになります。

１，アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか

　　事業の定義

２，お客さんの言いなりの商品は売れない？

　　顧客主義の落とし穴

３，顧客の要望に応えても0点

　　顧客満足のメカニズム

４，値引きの作法

　　マーケットチャレンジャーと

　　マーケットリーダーの戦略

５，キシリトールガムがヒットした理由

　　バリュープロポジションと

　　ブルーオーシャン戦略

６，スキンケア商品を売り込まない

　　エステサロン

　　競争唯位に立つためのポジショニング

７，商品を自社で売る必要はない

　　チャネル戦略とwin-winの実現

８，100円のコーラを1000円で売る方法

　　値引きの怖さとバリューセリング

９，なぜ省エネルックは失敗して

　　クールビズは成功したのか

　　コミュニケーションの戦略の一貫性

１０、新商品は必ず売れない？

　　　イノベーター理論とキャズム理論

以上全10このケーススタディから

マーケティングを学ぶことができます。

まるで自分が新入社員かのような

感覚で読み進めることができます。

今から仕事を始める人、副業する人、

起業する人。

そんな方々に読んでいただきたいです。

今日はここまで。

ほなおおきに～♪

100円のコーラを1000円で売る方法 [ 永井孝尚 ]

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コミック版　100円のコーラを1000円で売る方法3【電子書籍】[ 永井孝尚 ]

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この記事では読んだ本、

読みたい本を 個人的見解から

1人でも多くの人に手に取っていただいて

本の世界観にのめりこんでいただきたく

書いていきます。

将来の夢は自分の書店を開くことです。

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